電気電子工学を学べば
   やりたいことが見つかる

電気電子工学コースは,「素材」,「デバイス」,「システム」と実際に向き合う実践的な学びの場を提供します。

画像をクリックすると拡大表示できます。

コース長あいさつ

2021年度コース長あいさつ
「電気電子工学を学べば,やりたいことがきっと見つかります。」
 山口留美子

電気エネルギーによって動いているすべての製品,携帯電話機能の進化,情報通信量の飛躍的な増加,これらの基幹技術は電気電子工学によって支えられています。

当コースは,電気電子工学の力で豊かな未来社会と産業の発展を築くため,数学と物理学などの基礎学力、これらを活用した高い応用技術力と問題解決能力,幅広いエレクトロニクス知識,を身に着けた「電気電子工学の専門家」として活躍できる人材育成を目指しています。 さらに,アフターコロナ社会,脱炭素社会に向けても,科学および産業技術に必要不可欠な分野として,電気電子工学の重要性はますます高まっています。 こうした社会変化にソフトとハードの両面から対応できるカリキュラムを用意し,グローバルに活躍できる技術者・研究者を育成します。

朝起きてテレビやスマホの電源を入れる,出かける際の交通機関の予約や切符の購入,注文・買い物もオンラインで完結,暗くなれば照明のスイッチを入れ,料理はレンチン,厚い寒いでエアコンを調整。 身の回りの多くのものが電気エネルギーを必要とし,家電製品や生活環境がセンシングされ情報通信でつながって制御できる「コネクテッド社会」。 電気電子工学を学べば,あなたのやりたいことがきっと見つかります。


他の教員からのメッセージも読めます↓


「電気電子工学コースで何を学ぶのか?」
(2019~2020年度コース長あいさつ)
 熊谷誠治

パソコンのモニター上のみで,ビジネスを意のままにあやつり,利益をあげることにカッコよさを感じる人も多いでしょう。 最近注目を集めている「自動運転」の技術開発は,まさにモニター上ですべて完結できるような印象を与えます。 しかし,その「自動運転」の技術は,実際のモノやシステムが着実に動作しなければ,何一つ人間に利便性を与えません。 すなわち,プログラムというソフトウェアとデバイスや装置などのハードウェアの両方が機能しないと全く役に立たないのです。

ハードウェア構築を主な業務にする場合,どうしてもソフトウェアの実装についての知識も必要になります。 そのような業務を長く続けると,ソフトウェアの開発についても,十分に対応できるようになります。 しかし,プログラミングのみを業務として長く続けると,ハードウェアの設計や製造に対応できなくなってきます。 ここに,電気電子工学コースで皆さんに何を学んでほしいかがあるのです。

電気電子工学には多くの専門分野があり,それゆえ関連産業のすそ野は極めて広くなっています。 太陽光発電,電気自動車,スマートフォン,通信インフラ,金融システムなど,数えきれないほどの応用分野があります。 将来,電気電子工学の技術者として要求された業務を遂行するには,一つの特定の分野だけでなく様々な分野の知識や経験が必要になってきます。 厳しい技術競争の中で活躍できるタフで守備範囲の広い技術者が,日本の産業界では必要とされています。

電気電子工学コースは実験と実習の科目を重視します。 「素材」,「デバイス」,「システム」を実際に手にする実験や実習科目を通じて,実践的な技術素養を身に付けて頂きたいと考えています。 実際の作業やレポートの作成など苦労は多いのですが,技術者としての基礎能力を着実に高めます。 また,電気電子工学の広範な分野を網羅できる多くの専門科目を準備しています。 学生の皆さんには,忙しく大変ながらも充実した大学生活を送れることを約束します。 大きな可能性を有する若者の未来のため,当コース教職員全員でより良い学びの環境を提供していきます。

↓ 続きを読む

↓ 続きを読む

教員のコラムや研究紹介へのリンク

当サイト以外にもコース教員のコラムや研究紹介を読むことができます。

秋田大学オンラインオープンキャンパス2021 「こんな研究しているよ」

もみ殻からつくる蓄電デバイスの電極材料
  理工学部 数理・電気電子情報学科 電気電子工学コース
  熊谷 誠治 先生による研究内容紹介

以下のリンク先もご覧ください。

↓ 続きを読む

当コースの紹介動画を公開中

秋田大学オンラインオープンキャンパス2021にて当コースの紹介動画を公開しています。



「現役秋大生と一緒にコース探検!」



「どんな研究室があるの?」理工学部 数理・電気電子情報学科 電気電子工学コース 「山口・河村研究室」研究室紹介

今 裕史さん(博士前期課程2年,齊藤研究室)が日本磁気学会学術講演会で学生講演賞を受賞しました。

令和3年8月27日にオンラインで開催された令和2年度・3年度日本磁気学会表彰式において,当コースの今 裕史さん(博士前期課程2年,齊藤研究室)が令和3年度学生講演賞(桜井講演賞)を受賞しました。

【令和2年度・3年度日本磁気学会表彰式】
  日時:2021年8月27日(金) 14:00~
  会場:オンライン開催
 【学生講演賞(桜井講演賞)】
  令和3年度受賞者:今 裕史
  演題:“交番磁気力顕微鏡を用いた磁気記録ヘッドの高空間分解能・磁場エネルギーイメージング  ― 直流磁場と交流磁場の交差エネルギーによる信号強度の増大 ―”

↓ 続きを読む

令和2年度卒業課題研究発表会優秀発表賞

電気電子工学コースでは,令和元年度から,卒業課題研究発表会において優秀と考えられる発表を行った学生を表彰しております。 令和2年度は10名が受賞しました。 詳細は,入学から卒業までのページをご覧ください。

令和2年度 受賞者のみなさん

電気電子工学コースの紹介

安全・安心な社会をエレクトロニクスや情報ネットワークで実現。

電気電子工学コースでは,電気エネルギー,光・電子デバイス,情報通信技術や制御システム技術を通じて高度な技術開発力を身につけ,地域社会の課題に活用するための教育研究を行います。 電力工学,半導体デバイス工学,計測エレクトロニクス,電気機器学を中心として,電気・電子・情報・通信工学を支える基盤技術について学びます。

総合エレクトロニクスデザイン能力の育成に向けて

今から100年ほど前,イギリスのJ.J.トムソンは電子(エレクトロン)の存在を実験により初めて明らかにしました。 その後,電子は磁気や電磁力,さらには電波や光の発生に深く関係していることが解明され,その応用技術(エレクトロニクス)は一気に拡大しました。 今やエレクトロニクス機器は,家庭を始めオフィスや工場で,あるいは通信・電力・医療・運輸・出版・金融など場所や業種を問わず広く用いられています。

実際,エレクトロニクス技術の応用範囲の広さは,他に例がありません。 サイズで言えば,小さいところではナノメートル(10-9 m)以下の原子や電子レベルのデバイス技術や量子エレクトロニクス技術から,大きいものでは数万~数千万km(109 m)におよぶ衛星通信技術や惑星間通信技術があります。 信号レベルの例では,ピコアンペア(10-12 A)の微小な生体信号計測技術から,百万ボルト(106 V)の超高電圧送電技術までと壮大なスケールです。 最近では情報技術(IT)と融合した情報エレクトロニクス(IE)と呼ばれる新たな領域も含め,これらの広大なフロンティアは熱意と意欲に溢れた若い研究者やエンジニアによって現在も開拓され続けているのです。

さて,私たちの電気電子工学コースの学生は,この多様なエレクトロニクス技術をどのようにマスターしているのでしょうか? 科学技術全般に言えることですが,対象とする事象が広くて複雑であればあるほど,基本となる考え方や法則を体系的に修得することが大事です。 同時に,それらを組み合わせて応用できるデザイン能力が必要です。 電気電子工学コースでは情報通信・電力応用・デバイス・制御システムなどの領域をカバーする総合的なエレクトロニクスデザイン能力を身につけられるカリキュラムを用意しています。

↓ 続きを読む

教育について

研究について