新入生の履修計画例

 新入生とアドバイザの質疑から

A君:どのような授業を選択すればよいか迷っています。

T先生:何がわからないのですか?

A君:ひとまず時間割を作ってみました。大学英語,基礎物理学,基礎数学,基礎化学,情報処理の技法は必修と指定されていますが,初年次ゼミというのどのようなことを学ぶのですか?

 
1・2時限   基礎数学I     基礎数学Ⅱ
3・4時限 大学英語I スポーツ実技I 基礎物理学I 大学英語I  
5・6時限 情報処理の技法 電気回路学I     資源循環と科学
7・8時限 基礎化学I 初年次ゼミ   テクノキャリアゼミ  

T先生:大学では学習者本位に自ら学びたいことを選択して学習計画を立てることになっています。その選択のために「電気電子工学の世界」のあらましを勉強し,学習計画をたてるアドバイスをおこなう導入教育が初年次ゼミの目的です。

A君:電気回路学という授業は基礎物理学とどう違うのですか?

T先生:電気回路学は本コース固有の専門科目で,電気電子工学の最も大切な基礎です。本コースでの学習内容を具体的に理解してもらうために入学時から勉強します。

A君:教養教育科目はたくさん開講されていますが,どれを選んでもよいのですか?何か推薦科目というものがありますか?

T先生:人間形成や幅広い教養を身につけることを目的としていますが,特にありません。各自の興味あるいは得意や不得意分野で決めているようです。どのような内容かを知るにはシラバスが参考になるでしょうね。

A君:それでは,「心理学」,「現代社会と経済学」を選びます。いくつでも選択してよいのですか?

T先生:いくつでも構いませんが,前期で受講できる授業は24単位以内です。

A君:どうして上限があるのですか?

T先生:大学の授業は教室外での予習復習を義務付けています。それらの時間を確保するためです。

A君:私はコンピュータに興味があるのですが,情報処理の技法というのどのような内容ですか?

T先生:本コースで勉強するための基本的なコンピュータ利用法を実践的に身に付けるものです。

A君:コンピュータや情報処理関係のものとしてどのような授業があるのですか?

T先生:履修案内やシラバスに記載されています。時間の都合がつけば,他コースの授業も受けることができます。大学生活に慣れたところで考えるとよいでしょう。

T先生:ところで,高校での物理や化学の内容が十分に理解されていない人のための補習授業として「入門物理学」と「入門化学」が開講されていますが,受講しないのですか?

A君:入門物理学の最初の授業にでました。 私の理解している程度の内容だったので受けないことにしました。

T先生:あなたの計画では水曜日の午後があいていますが,どのように過ごす計画ですか?

A君:部活動かサークル活動に当てることにしています。まだどこに所属するか決めていません。

T先生:勉強だけでなく,部活,アルバイト,遊びといろいろなことで充実した時間を持つことが大切です。友達も多く作りましょう。

A君:今日はどうもありがとうございました。